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【大丈夫?】双子用ベビーカーココロンツイン使用レビュー【ココダブルとの比較も】

こんにちは。3歳と0歳双子の三姉妹を育てる「いろ」です。現在育休中。今年の春から時短で復職予定です。

双子とのお出かけ、と聞いて多くの人が思い浮かべるのは双子用ベビーカーではないでしょうか?見るだけなら「可愛い♡」で終わりですが、いざ自分が買うとなると縦型・横型と種類が色々あってどれがいいのか迷いますよね。今回の記事ではマイナーだけどコスパ最高な双子用ベビーカー「ココロンツイン」を徹底的にレビューします!

この記事が向いているのはこんな人

  • どの双子用ベビーカーを買うか迷っている人
  • 双子育児を少しでも楽しく楽にしたい人

ココロンツインの基本情報

まずはじめにココロンツインの基本情報をまとめます。

対象年齢1ヶ月〜36ヶ月(一人あたり体重15kgまで)
サイズ(開いた時)奥行80×幅74.5×高さ103.5cm
サイズ(閉じた時)奥行33.5×幅74.5×高さ74,5cm
本体重さ8.0kg
価格22,000円

ココロンツインのいいところ

我が家で実際使ってみてよいと思ったポイントを紹介します。

ココロンツインのいいところ

  • 軽四(キャンバス)のトランクに入る
  • 折りたたみが簡単
  • 片手でもなんとか押せる
  • リクライニングが無段階 / 通気性がいい / 収納スペースが十分

1. 軽四(キャンバス)のトランクに入る

これがココロンツインに決定した最大の理由です。折りたたむとキャンバスのトランクにも余裕を持って入れることができます。

被せているのはUNIQLOのブランケットです

女性の力でも余裕で持ち上げられますよ。私が調べた限りでは軽四のトランクに入る二人乗りベビーカーはココロンツインくらいでした。ベビーカーを軽四に載せる可能性がある場合は強くお勧めします!

2. 折りたたみが簡単

座面にある紐を引っ張るとパタンと折り畳めます。最初はどうやって畳むのか迷いましたが、数回してみるとすぐにコツを掴むことができました。車への乗せ下ろしや飲食店に入った時など畳む機会は意外と多いので簡単に折りたためるのは一つのメリットだと感じています。

3. 片手でもなんとか押せる

どの双子用ベビーカーを買うか迷っていた時気になったのがベビーカーのハンドル部分です。双子用ベビーカーの中には左右についたハンドルを持って押すタイプのものもありますが、片手では押しにくそうに見えました。

ココロンツインのハンドルは繋がっているのでまっすぐで平坦な道なら片手で上の子と手をつなぎ、片手でベビーカーを押すことも可能です。もちろん安全性を考えると常に両手で押すに越したことはありませんが、上にお子さんがいる場合などはもしもの場合に備えて片手で押せるタイプを選んでおくといいと思います。

4. リクライニングが無段階 / 通気性がいい / 収納スペースが十分

細かい点になりますが、リクライニングが無段階に調節できるのもメリットだと感じています。フルフラットに近い状態からしっかり外が見える角度まで調整できます。

ひもを引っ張って角度を調整するタイプ

また、頭周りがメッシュになっているため通気性がよく、夏場は特に安心だと思います。逆に冬場は風が入るので要注意ですが、帽子をかぶせたりおくるみに包んだりすれば対策できると思います。

座席下の収納スペースは浅いですが十分な広さです。我が家はおむつ・おしりふき・捨てる用のゴミ袋、の3点セットを小さいバッグに入れて収納スペースに入れっぱなしにしています。入れっぱなしでも問題なく開閉できるので助かります。

荷物はしっかり入ります。バッグなどはフックにかけると使いやすい!

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ココロンツインの微妙なところ

とても満足している買い物ですが、正直に言うと「もう少しこうだったらもっとよかったのに!」と思う点もあります。我が家にとってはコスパを考えればすべて許容の範囲内ですが、検討中の方の参考になると思うのでお伝えします。

ココロンツインの微妙なところ

  • シートのクッション性
  • 走行性
  • 日さし

1. シートにクッション性がほぼない

約2万円という価格を考えると仕方ありませんが、シートにクッション性はほぼありません。ただしそのおかげで軽量とも言えるかもしれません。気になる方はマットなどを購入してもいいと思います。我が家は冬が近くなってから使い始めたのでふかふかのおくるみにくるんで寝かせています。

必要最低限なクッション性

2. 走行性がとてもいい訳ではない

他の双子用ベビーカーを押したことがないので比較したわけではありませんが、ココロンツインの押し心地はいたって普通です(笑)片手でスイスイとはいきません。また、角を曲がる時もある程度力を入れて操作する必要があります。ですが段差や傾斜のない舗装された道を進む分には全く問題ないので使われる場所に応じて考えてみてください。

3. 日さし(サンキャノピー)が浅い

あと少し日さしがあればもっと良かったなとは思います。普段は全く気になりませんが日差しの方向によっては眩しそうです。

眩しそうな時はブランケットで簡易ガードにします

エアバギーココダブルとの比較

双子用ベビーカーと言えばこれ!というほどの人気と知名度を誇るのがエアバギーのココダブルです。この記事を読んでいる方の中にも迷われている人がいると思うので比較のためココダブルの基本情報も簡単にまとめます。赤字は違いの中で特に差が大きいものです。

対象年齢0ヶ月〜4歳くらいまで(シートは一人あたり22kgまで)
サイズ(開いた時)奥行90×幅71.5×高さ95cm
サイズ(閉じたとき)奥行45×幅71.5×高さ82cm
本体重さ       13kg
価格税込93,500円
エアバギーココダブル

対象年齢1ヶ月〜36ヶ月(一人あたり体重15kgまで)
サイズ(開いた時)奥行80×幅74.5×高さ103.5cm
サイズ(閉じた時)奥行33.5×幅74.5×高さ74,5cm
本体重さ8.0kg
価格税込22,000円
ココロンツイン

我が家がココダブルを断念した最大の理由は折りたたんだ時のサイズです。私が双子と出かける時は私の車(キャンバス)を使いますが、ココダブルの場合は奥行きと高さの問題でどう頑張ってもトランクに入りそうになかったので泣く泣く諦めました。

以下に2種類のベビーカーの特徴を踏まえてどんな人が向いているのかをまとめました。ココダブルを実際に使ったことはないので公式やSNSでの口コミをもとにしました。

ココロンツインが向いている人

  • コスパの良さを重視したい人
  • 軽くてコンパクトなベビーカーを探している人
  • 見た目はそれほど気にしない人

ココダブルが向いている人

  • 車に乗せる機会が少ない人
  • 走行性を重視したい人
  • 高くてもおしゃれなデザインがいい人

もっとコンパクトなベビーカーはあるの?

ココロンツインは双子用ベビーカーの中ではトップクラスに軽量&コンパクトですが、さらにコンパクトなベビーカーを探している場合は二人乗りバギーが候補になると思います。これは本体重量が4.95kgと1人用ベビーカーと比較してもかなり軽いです。また、値段も約1万4千円と安価です。ただしバギー(B型ベビーカーよりもさらに簡易的なつくりの軽量ベビーカー)なので使用できるのは7ヶ月からになります。

まとめ

今回は我が家で愛用している双子用ベビーカー「ココロンツイン」を詳しくレビューしました。惜しいと思う点もありますが、コスパを考えると全てがチャラになるレベルでコスパがいいです。双子に限らず年の近いきょうだいで使ってもいいですね。我が家もたまに双子の片方と長女という組み合わせで使っています。今回の記事が双子用ベビーカーを検討されている方の参考になればとても嬉しいです。

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